2020.02.22 08:39すっごい頑張って動画アップしたんで見てください!こんにちは。栗原貴子です。文章を読むのも書くのも好きな私ですが、動画で伝えられる情報量にはかなわないわ。きもの回りは特にそう。百聞は一見にしかず、がたくさんあるんです。なので。YouTubeはじめました♪
2020.02.21 10:17”ママ振りの増加”など2020年、令和2年は原点回帰のターニングポイントになる予感こんにちは。栗原貴子です。ちょっと前から「原点回帰してるなあ」という体感があった。例えば、成人式における女子の振袖の「ママ振り増加」。「ママ振り」とは母親が成人式で着た振袖を、お手入れしたりお直ししたりして、新成人の娘が着ることを意味しています。これって着物のそもそもの在り方。だから、着物まわりには連綿と受け継ぐための、お手入れ技術も確立されているのです。
2020.02.15 06:27お財布に優しくきものを楽しめますよ、の一例をご紹介!こんにちは。栗原貴子です。先日、「2020年、ずいぶんとお財布に優しくきものを楽しめるようになりました」と書きました。本日はその一例をご紹介。
2020.02.14 04:062020年、ずいぶんとお財布に優しくきものを楽しめる時代になりました!こんにちは。きもの伝道師 貴楽/栗原貴子です。「貴楽」とかいて「きらく」というのは「きものを気楽に」という願いを込めているのですが、もうひとつの理由は「たかこ」という名前が外国人の人が発声しにくい音だということもあります。外国の方に名前を聞かれても。「たかこ」って覚えてもらいにくいんです。日本で働いていて「カラ元気」なんて言葉を知ってるレベルで日本語を話せる方でも「たかこ」は発音しにくく覚えにくいようです。ま、それはいいとして。着物のことをお話しますね!!「たかこ」つながりの松たか子様のアカデミー賞での美しい着物姿が話題となっておりますが、話題の方向性が「お値段いくら?」っていうのが、ちょっと残念気分。とはいえ、どんな理由であっても注目されて話題になる...
2019.10.14 11:29初体験!頂着物(いただきもの)のリメイク服!モード誌っぽく自撮りしましたよ こんにちは。栗原貴子です。お久しぶりの着物の記事でございます。本日14日、気温が急降下したのでニット類を出したりしました。この気温なら袷を着たいところですね。って、ほんと季節の柄や文様を楽しむという着物ならではの楽しみ方にそぐわない天候です。とはいえ、私は幸いにも台風19号の被害を受けることなく、日常を送ることができています。気象、天候に文句をつけるのではなく。気象、天候に準じた生き方を模索していくことが私たち人類の務めであると思っております。今、こうして無事でいられる幸運に感謝するとともに。被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。~~~~~先日、頂きました。着物のリメイク服。コチラです。
2019.10.02 04:1810月というのにこの気温⁉令和元年は着物の衣替えルール廃止元年でございます!みなさま、こんにちは!今日も読んでくださって、ありがとうございます💛10月だというのに。クーラーをつけております。「10月からは袷の季節ね」なんていうセオリーは「何言ってるの?」ってレベルの気温です。ここ数日の東京の気温は「日中は夏物」で「日没後なら単衣」って感じです。四半世紀以上、きものを着ているという私の体感的データではありますが。こんなのはじめて💛という季節外れの暑さです。これまでは「おしゃれは我慢」の範疇での我慢で済んでおりました。しかし今年の10月の暑さで「袷を着よう」なんて試みは「命懸けの我慢」のレベル。令和元年は着物の衣替えルール廃止元年「気温に見合ったものを着ましょう」に改めたいと思います。そうなるとね。着物ならではの「柄で季節を表...
2019.09.17 06:50きものをはじめ「宝の持ち腐れ」をなくすこと。それが未来を創るのだと思うのです。今日も読んでくださってありがとうございます。こんにちは。栗原貴子です。暑さにめっぽう弱いタチであることが、この夏、確定いたしました。暑さで血管が拡張する夏は「高血圧の人は血圧が落ち着き、低血圧の人はますます低血圧になる」季節なのですよね……。秋めいてきた瞬間、活動的になって我ながらビックリしております。この夏、色々な人から、色々な言葉をかけてもらいました。(って、通年で「色々な言葉」をかけてもらっているのだけど)それらを総合して。気づいたのは。「私は世の中から宝の持ち腐れをなくしたい」ということでした。箪笥に眠るきものはもちろんのこと。「在る」のに「活用」されていないもの。不動産もそうだし。何かのスキルもそうだし。発掘されていない才能もそう。そういうの...
2019.09.01 02:05「眠っているきもの」が量産された背景をコピーライターらしく分析・考察してみました。こんにちは。本日も読んでくださって、ありがとうございます♪「家に開かずの箪笥がある」というとき。普段はそんなに意識していないけれど。街できもの姿の女性をみかけたときとか、ふとした拍子に思い出されて。『きもの、何とかしなくちゃ』という気持ちになるのではないかな、と想像しています。断捨離とかミニマリストとか。「使っていないモノは持たない」というライフスタイルも注目されていますしね。高齢化が進む中で、終活の一環として「自分のきものの処遇」を考えている、という方も少なくありません。でも。きものって。購入価格がそれなりにしたことが、容易に想像できるし。出して、眺めてみると着ない人にとっても「きれい」「ステキ」って感じるモノだし。『もしかしたら、すごいお宝なんじゃ...
2019.08.30 07:13きものは着たい。でも、きものライフに飛び込むのって勇気がいるよね。こんにちは! 今日も読んでくださってありがとうございます♪これからの時代(と気温)に適した着付けの研究にいそしんでおります。いそしみながら。でもさ~やっぱり。呉服業界とか、きものライフに飛び込むのって、勇気いるわよね~と、突っ込むもう一人の私がおりまする。
2019.08.19 16:06今より涼しくてカンタンな着付け、ひらめきました!きものや浴衣の着付けを、今の気温に適したモノにする研究をしております。ただし。きものや浴衣の「形状」はそのままであること。今、私のタンスの中にある、きものや浴衣を「着付け」で「猛暑対策」ができるようにしたい、のです。なぜなら。現時点でこの世に存在する「きもの」や「浴衣」は大事にしたいし。多くのご家庭の「タンスで眠っているきもの」を目覚めさせてあげたいから。今より、涼しく覚えやすくカンタンに着られるをスローガンにツラツラ考えていたところ。ひらめきました!!!
2019.08.18 08:17碧眼の美男子にインスパイアされながら「涼しい浴衣の着付け」を研究しました!もはや「これまでの着付けでは浴衣すら外出が命懸け」という猛暑。着付けのスタイルを見直す時代に入ったな、と感じています。歴史を振り返ると着付けって時代ごとにだいぶ変わっているんですね。伝統の部分って織りや染めなどの「技術面」についてであって「どういうスタイルで着こなすか」は時代ごとに変化しながら今に至るわけです。試行錯誤の結果、これが一番、涼しい着付けとなりました。
2019.08.14 08:31正直にいうと、この季節の昼間の「きものでの外出」はけっこう危険な気温です。こんにちは。栗原貴子です。梅雨明けした途端に猛烈に「夏!」がやってきて暑いですね。「夏生まれは暑いのが得意」というけれど、そんなのは迷信です。安静時血圧が「上85、下55」と「アイドルのバストウエスト」みたいな数字の私にとって、夏はさらに血圧が下がる季節。もちろん、暑さは不得意です。日系ブラジル人もネパール人もインド人もタイ人も「日本のほうが(祖国より)暑い」と口を揃えます。「湿度が高いのがつらい」そう。私の、このリサーチ結果を、オリンピック誘致したいというときに「お・も・て・な・し に適さないシーズンですよ」とお聞かせできなかったことが、悔やまれます。