2019.08.30 07:13きものは着たい。でも、きものライフに飛び込むのって勇気がいるよね。こんにちは! 今日も読んでくださってありがとうございます♪これからの時代(と気温)に適した着付けの研究にいそしんでおります。いそしみながら。でもさ~やっぱり。呉服業界とか、きものライフに飛び込むのって、勇気いるわよね~と、突っ込むもう一人の私がおりまする。
2019.08.23 05:15涼しい!カンタン!栗原式着付け(仮称)でお仕事先の納涼会に行ってきました!ひらめいちゃった、従来よりも涼しい、カンタンな着付け。「栗原式着付け(仮称)」(着付けパーソナルレッスンを受けてくださった、書家の恭子さんがFBコメント欄に書いてくださった仮称です。恭子さんありがとう!)で浴衣を着て、お仕事先の会社様開催の納涼会に行ってまいりました。実証実験おでかけ編だったのにも関わらず、自分の浴衣姿の写真を撮り忘れる。まず、着付けに関しては「まったく問題ございませんでした!」という嬉しい結果に。それどころか。従来の着付けより体がラクチン。という発見もありました。さて。ライター、コピーライターのお仕事でお世話になっている会社様の納涼会は、おいしいお料理とお酒をたくさん用意してくださっていました。会場のデコレーションも、皆様との会話もは...
2019.08.19 16:06今より涼しくてカンタンな着付け、ひらめきました!きものや浴衣の着付けを、今の気温に適したモノにする研究をしております。ただし。きものや浴衣の「形状」はそのままであること。今、私のタンスの中にある、きものや浴衣を「着付け」で「猛暑対策」ができるようにしたい、のです。なぜなら。現時点でこの世に存在する「きもの」や「浴衣」は大事にしたいし。多くのご家庭の「タンスで眠っているきもの」を目覚めさせてあげたいから。今より、涼しく覚えやすくカンタンに着られるをスローガンにツラツラ考えていたところ。ひらめきました!!!
2019.08.18 08:17碧眼の美男子にインスパイアされながら「涼しい浴衣の着付け」を研究しました!もはや「これまでの着付けでは浴衣すら外出が命懸け」という猛暑。着付けのスタイルを見直す時代に入ったな、と感じています。歴史を振り返ると着付けって時代ごとにだいぶ変わっているんですね。伝統の部分って織りや染めなどの「技術面」についてであって「どういうスタイルで着こなすか」は時代ごとに変化しながら今に至るわけです。試行錯誤の結果、これが一番、涼しい着付けとなりました。
2019.08.16 11:39碧眼の美男子がかぶいていました♡ 古くて新しい浴衣のきこなし最寄り駅の駅ビルの無印良品を出た瞬間、その人がいたのです。ふわふわとした薄茶の髪、青い瞳。女ものの浴衣を対丈で着て、腰骨の位置でビシッと締めた兵児帯。結び目は対照的にふんわりと華やかに、ヒラヒラとなびかせながら、手にはドン・キホーテの袋(笑)。『わあ!リアルかぶきものな着こなしじゃないですか~! っていうか、なんて素敵なの~!』着る人を選ぶのはよく、分かっています。一歩間違えれば「変質者扱い」間違いありません。でも、この碧眼の美男子は、とっても素敵だった。「写真、いいですか?」と聞けなかった私。見とれるのに忙しくて、写真を撮らせてもらうということなど思いつきもしませんでした。でも、心のフィルムに焼き付けたので、絵を描いてみました♡
2019.08.14 08:31正直にいうと、この季節の昼間の「きものでの外出」はけっこう危険な気温です。こんにちは。栗原貴子です。梅雨明けした途端に猛烈に「夏!」がやってきて暑いですね。「夏生まれは暑いのが得意」というけれど、そんなのは迷信です。安静時血圧が「上85、下55」と「アイドルのバストウエスト」みたいな数字の私にとって、夏はさらに血圧が下がる季節。もちろん、暑さは不得意です。日系ブラジル人もネパール人もインド人もタイ人も「日本のほうが(祖国より)暑い」と口を揃えます。「湿度が高いのがつらい」そう。私の、このリサーチ結果を、オリンピック誘致したいというときに「お・も・て・な・し に適さないシーズンですよ」とお聞かせできなかったことが、悔やまれます。