10月というのにこの気温⁉令和元年は着物の衣替えルール廃止元年でございます!

みなさま、こんにちは!

今日も読んでくださって、ありがとうございます💛


10月だというのに。

クーラーをつけております。


「10月からは袷の季節ね」なんていうセオリーは「何言ってるの?」ってレベルの気温です。

ここ数日の東京の気温は「日中は夏物」で「日没後なら単衣」って感じです。


四半世紀以上、きものを着ているという私の体感的データではありますが。

こんなのはじめて💛

という季節外れの暑さです。


これまでは「おしゃれは我慢」の範疇での我慢で済んでおりました。

しかし

今年の10月の暑さで「袷を着よう」なんて試みは「命懸けの我慢」のレベル。


令和元年は

着物の衣替えルール

廃止元年


「気温に見合ったものを着ましょう」

に改めたいと思います。


そうなるとね。

着物ならではの「柄で季節を表現する」という楽しみ方も無理ゲーになってしまうわけで。


それはそれで。

寂しい気もするのですけれど。



がいちばん大事です。


熱中症は「適切な処置をして治療を受ければ復活する」とは限らない。

後遺症が残る場合もある、怖いものです。

もちろん、死に至ることもある。


ERの医師の話ですと年齢に関係なく「熱中症で倒れて意識を失い救急搬送」された場合の平均入院期間は1週間だそう。


それに、汗をかいたら汗染みもできるし。

きものや帯のお手入れ、ケアも大変。


だからね。

もう「気温に合わせて」いきましょうね。


もしも、きものデビューしたばかりで「どうしたらいいの?」って迷っている方がいらっしゃったら。

きもの歴四半世紀を超えた栗原さんが「気温に合わせていこうぜって、言ってたよ」と教えてあげてくださいね。私が言ってたからどう、ってわけじゃないけど 笑

日中ならこのような、浴衣+長襦袢でちょうど良いかも。。。。。

浴衣なら汗かいても洗えるしね。


今日も読んでくださってありがとうございます!


コピーライターとして新サービス始めました!

こちらもヨロシクね~💛

きもの伝道師 貴楽 Kiraku/栗原貴子

箪笥で眠っているきものを目覚めさせることは、地球の未来を守る一歩になる。 そんな風に思っています。 従来よりもカンタン、涼しい、ラクチンな着付け方法を開発。 着付けパーソナルレッスンも承っております。