こんにちは。栗原貴子です。
本日は「着付けパーソナルレッスン」でお教えする内容について書きますね。
【ステップ1 浴衣の着付け】
・浴衣の畳み方
→しまうときはもちろん、お洗濯をするときも畳みます。
・下着のつけ方や選び方
→下着をつけること自体は難しくありませんが、紐の結び方など「些細なことですが大事なコト」をお教えします。また、下着の種類やおすすめの素材などについてお伝えします。
・補正について
→もっとも個人差があれわれる部分です。その方の体型、骨格に応じた補正をお伝えします。
・きれいに着るための浴衣の着付けの手順
→着付けの手順、ひとつひとつを丁寧に重ねていくことが「きれいに着るコツ」です。また、無意識のうちにしてしまう「クセ」や力加減といった部分も確認しながら、お教えします。
・半幅帯の基本の結び方
→基本を覚えておくと、アレンジで様々な結び方ができる「一文字結び」をお教えします。
・浴衣のときのお手洗いについて
→個室の中での所作のほか、着崩れないためのお手洗いの後の着付けの微修正についてお伝えします。
・浴衣を脱いだ後のケアについて
→脱いだ後はどうするか? ご自宅でのお洗濯やアイロンがけのポイントをお話します。
その他、お知りになりたいことがあればお申し付けくださいね。
「私、畳み方はわかります!」という風に、スキップできるところはスキップして「効率的」に進め参ります。
【ステップ2 長襦袢アリの着付け】
ステップ1の内容をマスターされた方が対象となります。「すでに浴衣は着られる」という方もステップ2からのレッスンで大丈夫です!
・長襦袢の着付け
→長襦袢のように着用できる「大うそつき」でもOKです。
※リンク先のショップは当方の提携店ではございません。ご参考までにリンクしております。
・長襦袢の上に浴衣を着付ける
→基本的には浴衣の着付けと同じです。
・衿の「抜き方」
→着付けの印象を大きく左右するポイントで、意外と難しいパートです。
・半衿の「出し方」
→ここも着付けの印象を大きく左右すするポイントであり、意外と難しいです。
・半幅帯を締める
→浴衣のときと同じ締め方です。
【ステップ3 名古屋帯の結び方】
ステップ2までをマスターした方、対象の内容となります。すでにステップ2まではできる、という方はステップ3からのレッスンも可能です。
・名古屋帯の締め方
→「帯を結ばずに、仮紐を使用する結び方」をお教えいたします。この方法は、帯が結び目のところ でこすれて痛むことが防げるうえに、結び終わった最後に帯をまわす必要がありません。
・帯締めの結び方
→帯そのものを結ばないため、帯締めで全体を支える形になります。帯締めをきっちり締めることがポイントになります。
・帯揚げの結び方
→帯揚げをキレイに整えることで、着付け全体の印象がすっきりと見えます。きれいに結ぶコツをお伝えいたします。
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「習得前に名古屋帯、帯締め、帯揚げを購入する自信がない」という方には、レッスン時にお貸しいたします。浴衣のレッスンの場合もレッスン時に半幅帯はお貸しいたします。お持ち帰りはいただけないので、レッスン後に自主トレ用の帯や帯締め、帯揚げをお求めくださいね!
浴衣や長襦袢(おおうそつき)、下着類はあらかじめご用意ください。
提携店はございませんが、おススメのリサイクル店をお伝えすることは可能です。
リサイクルでないお品を、という場合のおススメ店のご紹介はしておりません。また、名古屋帯を新品でお求めになりたい場合、ほとんどが「お誂え」になるため、お買い求めされてもすぐにお使いにはなれません。半幅帯はお買い求め後、すぐにお使いいただけます。
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基本的に上記の内容でレッスンを進めて参ります!
レッスン詳細はコチラをご覧くださいね。
よろしくお願いいたします!
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