浴衣から覚える着付けのステップ1~3を画像でくわしくご紹介します!

こんにちは。栗原貴子です。

愛用していたリモコン付きスマホ三脚のスマホ装着部分が破損。

新しい三脚が届き、ようやく撮影できました!

撮影した画像と共に「浴衣からマスターする着付け」のステップをご紹介いたします!

【ステップ1 浴衣】


【ステップ2 半衿付き】

浴衣の下に長襦袢を着ている以外は、浴衣と同じ着付けです。

この半幅帯は麻素材のリバーシブル。浴衣の時と同じものです。

半幅帯はリバーシブルのものがたくさんあり、帯の印象が変わると全体の雰囲気も変わるのでおススメです。

【ステップ3 きもの風に】


ステップ2との違いは帯が名古屋帯、という点だけです。

このように、一枚の浴衣で3パターンの着こなしを楽しめます。

そして、きもの風の着付けはきものの着付けとまったく同じなんです!

この名古屋帯は博多織の夏物。きものや浴衣の柄を問わず、なんにでも合わせやすいのでビギナーさんにおススメです。


ちなみに半幅帯だと後ろ姿はこんな感じ。

半幅帯は自由度の高い締め方ができるのと「だいたいこんな感じ?」というオリジナリティあふれる創作結びもOKです。ほどけなければ何でもアリ。結び方指南本も色々出ているので、基本的な締め方をマスターしちゃえばチャレンジの幅も広がります。


浴衣から覚える着付けパーソナルレッスンでは、上記のステップ1から順に「付け足していく」感じで覚えていただきます。

すでにマスター済みの方は、ステップ2から、ステップ3からと、必要なところをレッスンいたします。

浴衣から覚えることのメリットは、基本から付け足していけることに加えて「浴衣は扱いやすい」という点にあります。

正絹のきものは無意識のうちに「汚しちゃったらどうしよう」と心配してしまいがち。その点、浴衣は綿なので練習中にどれだけ、手汗や冷や汗、脂汗をかいてもじゃぶじゃぶ洗えて安心です。


さらに、袷のきものの場合は裏地がついているので重たいです。浴衣は裏地ナシの単衣ですから、軽い。


この浴衣は奥州小紋という反物で、かなり昔に誂えたもので、今でもとってもお気に入りです。きものや浴衣って、持ち主の経年変化にもやさしく寄り添ってくれます。


着付けってステップ1から覚えて、慣れていってステップ3までマスターできれば、きものデビューできちゃうんです!


いうわけで。

浴衣から覚える着付けパーソナルレッスンは2019年6月20日(木)までにお申し込みの方をモニター価格にて承ります。

詳細はコチラ!


「この夏、自分で浴衣を着たい」という方。

「浴衣からきものへとステップアップしたい」という方。

この機会にぜひ、最初の一歩を踏み出してくださいね。

今日も読んでくださってありがとうございました。






きもの伝道師 貴楽 Kiraku/栗原貴子

箪笥で眠っているきものを目覚めさせることは、地球の未来を守る一歩になる。 そんな風に思っています。 従来よりもカンタン、涼しい、ラクチンな着付け方法を開発。 着付けパーソナルレッスンも承っております。