今、この局面がよりよい未来への布石になると信じて。マスク自作しました

こんにちは。栗原貴子です。

やや骨太な原稿を書き上げ、「レイアウトよろしくお願いいたします!」と昨夜デザイナーさんにメールをお送りしたのち。

夜なべしてマスクを作りました。

私のお裁縫スキルは、きもの歴四半世紀で身に着けた「半衿付け」の運針テクと。

歩き方がダメダメで、お散歩のたびに流血していた故パグ犬風太の「地下足袋のようなモノ」ぐらい。

ソーイングはあまり得意ではないタイプ。

そもそもマスクをする習慣がなく、たいしてストックもしておりませんでした。

20年を超える取材経験から「マスクの予防効果は極めて低い上に、正しく使わないとかえって不潔」ということも知っておりました。


感染症の予防は「清潔」と「免疫力を高める」ことに尽きる、ということも。


しかし、ノンマスクで外出し、うっかりクシャミでも出ようものなら針のムシロな今日この頃。

「マスクしてない人がクシャミした」と電車の緊急停止ボタンでも押されたら困りものです。

そのようなシーンに備えて、これはもう自作しかないな、と思った次第。


手元にあった「おやすみマスク」を型紙にして、ガーゼハンカチでなんとなーく制作。

殺菌効果の高い、アロマオイルをスプレーして。

マスクの内側は医療用ガーゼをカットして使おうと思います。

ガーゼは使い捨て、マスクは熱湯でお洗濯して数回使用できるかな? なイメージ。

「マスクをストックしてないくせに医療用ガーゼ持ってるって、どうして?」と思われました?

この医療用ガーゼはですね。

帯を結ぶときの仮紐用なんです。うふふ。


仮紐をどうやって使うのか? はコチラの動画をご覧いただけますと嬉しいです!


今、この局面がよりよい未来へとつながる、布石であると信じて。

今宵も夜なべして、洗い替え用のマスクを作ろうと思います!

ブログアップしたり、夜なべしたりしてないで、仕事してね~という突っ込み入りそうなので。

本日はこれにて失礼いたします!!!

読んでくださってありがとうございました♪ 






きもの伝道師 貴楽 Kiraku/栗原貴子

箪笥で眠っているきものを目覚めさせることは、地球の未来を守る一歩になる。 そんな風に思っています。 従来よりもカンタン、涼しい、ラクチンな着付け方法を開発。 着付けパーソナルレッスンも承っております。