初めての着付けレッスンの前日は、休憩用のオヤツを買いに。

こんにちは。栗原貴子です。

明日、6/20まで着付けパーソナルレッスンをモニター価格にて受付しております。

そして、明日20日は「初めてのレッスン」でございます!!!!


レッスン途中の休憩用のおやつは、マイブームの「あんず餅」。

求肥×あんず


老舗和菓子店「玉川屋」の店先で

「あんず餅、もうすごく美味しくて。私、求肥とあんずが大好きなんです。好物と好物のコラボレーションなんて、もう、サイコーです!」

と聞かれてもいないのに「個人の感想です」を熱烈にお伝えしてしまうほど。


そんな私の熱烈な感想をお店の方はニコニコしながら「気に入ってくださって嬉しいです」とおっしゃって。さらに私はヒートアップ。

「小腹が満たせるボリュームなのも、すごくいいなあって。甘みと酸味も絶妙ですし、ほんと、すごくおいしくて」

好物×好物 なのだから私が「超おいしい」と感じるのは当たり前なのだけど。

作り手に消費者が感想を熱烈にお伝えできるご商売のカタチって、いいなあ、とシミジミしました。


さて。


モニターになってくださった方とのレッスンを通じて、ブラッシュアップしていくことは予定しておりましたが、実際、その準備が進んでいくにつれて、すでに「気づいた点」がいくつか出てきました。


その一つが、事前にメール等でやりとりするときから「レッスンがスタートできる」ということです。

今、色々なことをネットで調べることができます。

でも、「分かる人に聞いた方が早い」のも事実です。

それに、ネットの情報って「Aという人」もいれば「Bという人」もいたりして。自分がどちらを採用するかの判断するために、さらに検索を続ける必要があったりもする。


知りたいことの内容にもよるのですが、きもの関係のことってやっぱりネットで調べるのは限界がありますね。

例えば「おススメのきもの」というご質問には

①どんなところに着ていきたいのか?

②どんな雰囲気のきもの姿になりたいか?

③色柄、手触りのお好み

など、その人ごとに嗜好が異なります。

こうしたニーズをヒアリングして「これかな~」を導き出していくのって、私はとても楽しいな、と感じるポイントなのですが。

これ、ひとりでネットで調べようと思ったらけっこう骨が折れる。

しかも、どこまで調べたらいいの? って分からない。


そんなときにも、お役に立てることって大事だわ! と思いました。


お洋服の場合、私、「ボーダー」「ストライプ」が笑っちゃうぐらい似合わないのですね。

「ストライプのシャツ」の「パジャマ感」がすさまじい。「ストライプはね、私、似合わないですよ」とカミングアウトしてるのに「そんなことないですよ」という店員さんもたまにいたりして。でも、試着すると「確かに、あまりおススメじゃないかも」ってなるレベルの似合わなさ。


ところが、きものだと「縦じま」OKなのです。


これ、私に限ったことじゃなくて。すべての方に言えることです。

なので「お洋服のときの似合う、似合わない」をそのまま、きものにあてはめちゃうと「ちょっと違うかも?」になったり。反対に「似合うものを逃す」ということにもつながります。


以前、雑誌の企画で読者の方のお見立てをしたときに。メロンシャーベットのような淡い緑色のきものを「これが、絶対、お似合いですよ」と申し上げました。

でも、ご本人は「着たことないです。洋服でも着ないです」といまいちな反応。

「そこを、騙されたと思って。もう、ちょっと当ててごらんになるだけでも」と、怪しい感じになりつつ、お顔にうつしていただいたんです。

「雑誌の企画なので。写真のバリエーションがいるので」とか言って 笑


そうしたら

「あら♡」

ご本人にもご納得いただけるレベルの素敵具合。

満場一致での素敵具合。


お求めいただかなくても全然OKですよ、という企画だったのですが、お買い上げに。

そのぐらい、素敵だったのです。


私の眼力を自慢したかったのではなくて(それもちょっとあるけど えへへ)

「本当に似合うモノ」を「見逃していること」ってけっこうあります。


そういうのは、もったいないので。

「いちばん素敵になれるきもの姿」を実現していただきたい!

そして、そのためのお手伝いをさせていただきます!!!


着付けパーソナルレッスンでお待ちしておりますね♪


きもの伝道師 貴楽 Kiraku/栗原貴子

箪笥で眠っているきものを目覚めさせることは、地球の未来を守る一歩になる。 そんな風に思っています。 従来よりもカンタン、涼しい、ラクチンな着付け方法を開発。 着付けパーソナルレッスンも承っております。