あけましておめでとうございます。
大晦日の午後に仕事納めの打ち合わせに出かけたときに「スマホを忘れて外出」「店にマフラーを忘れる」と年忘れモードさく裂だった私ですが。。。。その前日から年忘れモードに入っていたようで、忘年会にお呼ばれしてお邪魔した友人宅に傘を忘れておりました。
新年を迎えてしっかりするのかと思いきや。
地球上で日本はニューイヤーを迎えるのが早いということを失念して、日付が変わった瞬間に、一昨年インド取材に出かけた時にお世話になったガイドさんに「Happy New year」と張り切ってGoogle翻訳で作成した英語のメッセージをグループLINEで送信。
そのほかのメンバーに「インドはまだ大晦日だよね?」「日本はもう2020年よ」と新年早々、フォローしていただき。律儀なインド人ガイドさんから、インドが新年を迎えた瞬間にお返事をいただきました。
しっかり者のイメージのほうが「仮の姿」で、本来の姿はすっとこどっこい、おっちょこちょいなのでは疑惑が濃厚になっております、ワタクシではございますが。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!!
「お正月だし、きものでも着てみましょ」と着たのが☝の写真です。お出かけするわけでもないので、頂着物(いただきもの)のウールのきもの。裄が短くて八分袖ぐらいなのですが、家の中で家事などの作業をするにはちょうどよいです。
昨年より、細々とではありますが着付けのレッスンをスタートいたしまして、受講してくださった方々とのレッスンを振り返ると、とっても楽しかったのです。
いらしたときには、できなかったことが。
できるようになって、お帰り頂ける。
この喜びを、私はもっともっと味わいたい!!! と思うと同時に。
自分がきものを着ることに対しての喜びは、もう、さほど大きくないことに気づきました。
お気に入りのお洋服を着るのと同じぐらいの感覚。
かつてはね、もっと喜びがあったのですけどね。
レッスンを始めて。
できなかったことが、できるようになっていく様子を間近で拝見すること。
ご自分できものをお召しになれるようになった、お客様の喜びを提供できること。
間近で拝見することの喜びを知ってしまったのですね!!!
喜びのオーラが出ているときの女性って、とっても美しいですし。
ご自分の体形や体格に合った着付けをされると、着姿の美しさも増します。
きものを着たい、着付けを習いたい思う理由も、人それぞれだと思います。
ただ、確実に言えるのは。
着られるようになるということは、想像している以上の喜びを体感できます。
そして、あなたの世界が広がります。
もしも「いつか、習いたい」と思っていらっしゃるのでしたら。
できるだけ、お早目がおススメです。
なぜなら。
このPC、スマートフォン全盛時代。首回り、肩回りの動きが固い方が増えていて。
着付けの際に必要な「後ろ手に手を回す」という動作で、苦しむ方が少なくないのです。
「はい、ちょっと苦しいですが頑張りましょう」
と鬼コーチ発揮すると、だいたいの方ができるようになるのですが、年月を重ねれば重ねるほどに「動きにくくなる」のは明白です。
そして、着付けを習得し、自分で着るようになると後ろ手に手を回す動作を頻繁にするようになるので、四十肩や五十肩の予防になりますよ!!!
って華やかさに欠けるメリットを挙げてしまいましたけれど。
四十肩、五十肩経験者が語る大変さを聞けば「地味だけど魅力的」と思っていただけることでしょう。
それに。
1日でも早く、着られるようになったら嬉しいですものね!!!
着付けパーソナルレッスンでお待ちしておりますね。
皆様にとって、幸多き、豊かな一年になりますことを願っております。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます!
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